家庭環境がうつ病の治療に影響する場合は少なくありませんよね。
特に家族と同居している場合は、うつ病になったことで家族への罪悪感にさいなまれてしまうこともあったりと‥‥うつがひどくなって強く調子を崩した妻は、しばらく・・・実家に帰って静養しようかというケースは多々ありました。
妻がうつ病になったケースで、これは良くあることですよね。
環境を変えてうつの症状を和らげるような?
うつ病が理由の実家静養。こればっかりは調子次第ですから、明日にでも帰ってくるかもしれませんが、まぁ急ぐことはありませんからね。ゆっくりと骨休み?して下さい!って思いました。実は僕も、その間は休憩することができましたからね。
そんなとき妻は、食事の事なんかを少しは心配してるみたいなんですが‥‥
僕は「いいよ・・・適当にやるから」っていう、いつもの口癖を返すんです。
適当にやるから?そう、僕の口癖かもしれません。(家庭内だけですが)「適当にやるから」ホントこれほど適当な返事はないかもしれませんが、要は、何もかもキッチリとやろうとする暮らし方じゃあなくて、少しはいい加減な部分も取り込んでおいた方がいいんじゃないかっていうことなんです。
よく、うつ病を患うタイプの性分は正義感が強いとか、何をするにも正確に?しないと自分が許せないっていう人が多いとか‥?
僕の妻も、そういうタイプなんです。
適当が嫌い‥?
だから、適当に自分を休ませてあげるのが苦手。
ストレスの放出先が少ないんですよね。
そんな訳で、「適当のススメ」らしからぬ僕のパートナーシップを発信しているつもりではあるんですが・・・。もっとも家の外でこんな考え方を通すと駄目かもしれませんね。
さて、家庭というのはね、許し合える場所?だと思うんですよ。
ちょっと位、ルーズだっていいじゃないですか‥‥
それは二人の娘に対しても同じでね、今どきの学校で、窮屈な?教育を毎日、受けて家に帰ってくるんだから、家の中ではノビノビと言いたい事を言いながら、安らいでもらいたいもんです。
ここに帰ってくるとなんだか落ち着ける。そんな家庭環境であって欲しいですね。
だから、ただでさえ悩み多き妻に対してこの家の中は君の城なんだよ。
誰も君を攻める者はいないんだよって感じて欲しいんです。逃げ場?であっていいんですよね‥‥。
実家静養することによって、うつ病を理由に生じた家族への負い目を見つめ直して、私は邪魔者ではないんだって理解してくれればそれもまた良いことですし・・・。
とにかく、こころが苦しいと感じたときに自分の存在を置いておく場所を変えることは悪いことじゃありませんよね。
うつ病になればつい、自分の存在をネガティブにとらえてしまいがちです。すると家族と同居していると無意識に居づらくなるのは誰しもある話だと思うんです。
生活環境をコロコロ変えてしまうのは良くないとしても、ストレスを解消できる程度に距離を置くこと、そして、実家静養が実現できる親族関係があることは良いことです。
穏やかな心で住まう環境は、うつ病の治療にも大きく貢献してくれるはずですね。
PTSDから鬱になりました。2年になります。仕事はソーシャルワーカーです。人のために働くのが仕事ですが、自分には救いがありません。誰かが幸せになれば、自分の幸せがひとつ減るような気がします。今日もオーバードースしたいのをビールで誤魔化して部屋に引きこもっています。苦しいです。主人の自殺がPTSD のきっかけです。誰かに言いたくてコメントしました。奥様を大事になさってくださいね。
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