2014/09/01

うつ病の妻を支える平凡な夫の心模様は本になりました

posted by うつ病の妻を支える平凡な夫
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うつ病患者への接し方と対応はむつかしいものです。

なぜなら、接し方や対応の理論を知っていても行動がついていかない場合があるからです。

家族、恋人……うつ病患者に寄り添う人の接し方も大切です。

でも、支える立場の人にはうつ病の病態にとまどう場面も多いんじゃないでしょうか?
「うつ病患者には共感が大切だよ」なんて人はよく言うんですけどね、それってけっこう難しい………。
なぜなら家族への非難やわがままに対面するとき、つい、病気が言わせてることだってことを忘れてしまうんですよ。
それに、自分がうつ病を経験していないことは患者への共感的理解を妨げる原因でもありますからね。経験したことがないライフイベントについて、より深く共感するにも限界があるんじゃないかって思います。じゃあ、そこを補うのは愛とか信頼とか、無形のものでしかないわけで………。

さて、妻がうつ病になってからというもの、僕は自分を客観的に評価する機会が増えました。

それによって、病気の症状に右往左往することで気づかなかった大事なこと、本当の気持ち、妻がうつ病を発病したことによって僕が気づかなかった夫婦関係の価値を知りました。

そう言えば、夫婦関係に大切なことは日常の合理性と将来の安定ぐらいだろうと錯覚していた僕ですが、皮肉なもので〝妻が鬱になったおかげで〟わかったことも……少なくありません。 

〝うつ病の妻に僕のしてあげられること〟は本になりました。

 いつものスマホと無料アプリで読める電子書籍です
パソコンもOK

この本には発病当初の暗く沈んだ心模様から回復過程における僕の心模様が綴られています。夫として理解できなかったこと、悔しかったこと、悲しかったこと、とてもうれしかったこと。うつ病の妻を支える夫のいろんな気持ちを書き下ろしました。
多くの人に読んでいただけるとうれしいです!

posted by うつ病の妻を支える平凡な夫

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