2014/10/18

ママたちの大集合する運動会 / プレッシャーを感じながら頑張った妻

posted by うつ病の妻を支える平凡な夫
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ようやく………?

幼稚園の運動会が終わりました。

そして、園での運動会はこれで最後です。
とにもかくにも運動会だったということがハッピー。
園での大きな行事を、またひとつクリアしたということもハッピー。


ところで、たかだか園の運動会、そんなに気を張ってしまうものなの? と疑問の声があがりそうですね。でも平静を保つように見えても、うつ病の妻には園のイベントは全力勝負の大イベントなんですよ。 
じつは、幼稚園の運動会が近づくにつれて妻は右肩上がりに過敏になっていました。
なぜって、運動会のようなママたちが大集合するイベントは彼女にとってメンタルのキャパが危うくなる試練の場となりますから。

そもそも妻は、〝幼稚園のママ友〟のつながりが嫌いです。

いえ、嫌いって言うのは言い訳かな………? つまり、ママ友たちとうまく付き合うことができないんです。
器用に話題を変えながら少~し詮索し合い、それでいてなんにでも盛り上がることができるママ友独特のつながりが苦手なのです。
もちろん、どうしても参加しなきゃいけない園のイベントはこれまでもありましたよ。だから、そのたびに僕は職場でハラハラドキドキの連続でした。

そういえば妻は、公園デビューのときだって手に汗いっぱいかきながら他のママさんたちとしゃべっていたような人でした。
うつ病で療養していることの前に、まず不器用なんですよね、彼女。
相手をほめるときも見下すときも同じ笑顔で振る舞うことのできぬ人………、それでいて笑顔を使い分ける術だって知らない、それが僕の妻です。
そんなこと、幼稚園は園児達が主役だから関係の無いこと? うーん、それはどうでしょうね。
幼稚園って親子が二個いちで過ごす機会が多いじゃないですか。園児とママ、主役と脇役の関係はときに交互に移ろう場面が多々あるのが、この子育て期特有の難しさであるような、そんな気がします。


行く?
やっぱり行かない?
途中から行く?
何時になったら先に帰る?

ママ友たちが大集合する中でどうすれば自分の存在を薄くできる?


運動会を翌日に迎えて、複雑で馬鹿げた会話に花を咲かせる僕たち。
娘の頑張る姿を応援したい、でも、妙に過敏にとらえてしまう他のママたちの動向も気になって仕方が無い。そこにメンタルへの影響も考えるといろいろと考えることが多いですね。

でもね、イヤなものは仕方ありません。逃げたい気持ちも仕方ありません。どうする事もできないんですよ。
なにを考えようが、明日が過ぎてゆくことに身を任せるほかにない僕ら………。
そんな前日が明けた翌日、園最後の運動会は無事に終えることができましたよ。
僕はと言うと、娘の愛くるしい姿を目で追うかたわらで妻の顔色をうかがう一日ではありました。
一方で、我が子のこと以上に気になってしまう他のママたちの気配に負けてしまうことなく子供たちの演技に集中していた妻も素晴らしい一日だったはず。

さわやかな秋空の下、妻はがんばりました。
娘も笑顔で走りました。
そして………、僕は感無量の達成感に包まれましたよ。

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