それは妻だってそう。
そしてうつ病の妻もしかりです。
子供をほめてあげると、とっても嬉しそうにしますよね。
もっとも、子供の性格にもよりけりなんですが。
うちの子の場合は、ほめられると照れくさいんでしょうか? ちょっぴり嬉しい表情を隠しつつ、隠しきれずにはにかんでいるような………。
まあ、やっぱり嬉しいんでしょうね。
毎日おこられてばっかりとか、おこられもぜすほめられもしないって関係は子供の心を暗くしてしまいますからね。
大人だって、職場でほめてもらえればガンバロウ! もっとほめてもらおうって頑張るものです。
「ほめられる」それは、人の活力なんですよ。
ところで、遠い過去の新婚時代。僕は妻をほめたことあったかな?
あんまり思い出せないってことは、あんまりほめたことがなかったんでしょう。掃除、洗濯、家事、育児。
やって当たり前、それが仕事。
「ずっと家にいるんだから楽なもんだよ、休憩しながら働いているようなもんだよ」
なんて、ここまでひどいことは思ってませんけれど。
でも、考えの基本には主婦業を見下す傾向があったかもしれないなと思うんです。
新婚時代から夫婦の時間をうんと積み上げて妻はうつ病になりました。
そして、僕も変わりました。で、今は妻のことをよくほめるんです。
小さな「できたこと」は僕だってうれしい!
だから、ほめる。
もちろん、大人ですから子供のようにはにかんだりはしませんが………。
それに、彼女、うつ病ですから。ほめられても逆に気分を害してしまうことだってあります。
でも、いいんですよ。
彼女の心に届いていれば………僕がほめたことがね。
気分が良いときにでも、時間差ではにかんでくださいね!
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