そんなふうに考えさせられる時ってありますよね。
ここに暮らしているから病気が治らない。うつ病は心の癌なんだ・・。ずっと長い間治らないのは住環境や家族の配慮に問題があるんだ。・・
だから・・・
違う場所で生活を再スタートさせたい。そこで、だめならまた違う場所に引っ越して・・
そういう生き方をするしか自分には無理なんだ。そして、そういう自分になってしまってるのは自分ではなく周囲に問題があるんだ。
こんな考え方を押し付けられてしまったら家族のストレスは最大化してしまいますからね。ストレスってゆうよりも逆に反感や憎しみめいた感情にも変化しうるかもしれませんし忍耐っていうベルトで自分の感情を締め付けていたならば・・プチンと、そのベルトが切れてしまって・・
甘えるな!
何でもかんでも病気のせいにするな!
そんな感じで、うつ病本体ではなく、患者自身に対して怨めしい感情を抱いてしまう・・・。
最近非常に回復してきているとは言っても、こういう状況は稀に発生してしまってますからね(苦笑)。
うつ病って段々とよくなってくると、「まだ治らないことに対する不満」ってゆう感情が強くなってくるんでしょうかね・・・。
実際に数年前の深みにはまった状態では、こんな気持ちは無かったんでしょうが最近は「今なりに?」悩みある状態で過ごしているようです。
そんな日々には当然、眠りに対して困難ですから眠剤の量も増やして、言葉よりも寝ることにより心の疲労をとることが僕達のパターンではありますが妻が眠っている間は僕も解放感からくる安堵の中、冷静に先のことを考える余裕の生まれる時間が保たれますね。
はて・・
そろそろ、うつ病という病気を過去のものとしたいなと・・。
うん・・そろそろ過去になりつつあるんだけれど、うつ病は心の癌というテレビ番組を見てショックを受けた?
そんな妻の言い分を耳にすると、今はまだ「狭間」における状況なのかなと感じてしまう今日この頃であります。・・
うつ病の妻に僕のしてあげれること posted by うつ病の妻を支える平凡な夫
technorati tag うつ病|鬱病|心|メンタルヘルス|病気
comments
yuzuwoman
奥様の考え方、以前の私とよく似ています。そして、それが周囲にとってはとてつもないストレス源であることも十分理解できます。回復した今では主人に対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。
>何でもかんでも病気のせいにするな!
その感情は正しいのではないかと思います。
明らかに私の場合は周囲に甘え、周囲や環境のせいにしていました。それがわかったのは、病気を治そうと思って努力しはじめてからでした。病気を治す為に、過去の生活を振り返り、何故病気になったのか良く考えてみました。病気になる前の私の生活には無理があり過ぎました。自分の意思でオーバーワークになっていたり、ストレスを溜めるような考え方をしていたり、完ぺき主義になっていたり、運動もろくにせず、睡眠時間も短く、お菓子が好きなわりに普段の食事を怠りがち、挙げればキリがない程自分で自分を追い込んだ生き方でした。その時、全ては自分のせいだったんだと気が付きました。
あの頃はわからなかった、いえわかりたくなかったのだと思います。防衛本能なんでしょうね、最近そう思うようになりました。自分が悪いと悟ってしまったら身がもたないのです。
うつ病になるまで頑張ってしまった人は皆、とても疲れているので、休んでたいのです。休んでいたい間は防衛本能が働くのかもしれません。お休み期間が終って、治そうと思えた時全てに気が付くのかもしれません。
これは私の場合ですけど(苦笑)
Re> なるほど・・・。
何故?病気になったのかを考えてみる行為は、日常の歪んだ思考を認知して別方向に考えてみようとする心理に相通ずるものがあるように思うのです。
つまり、それは病気を治そうと自分から努力し始めるスタートラインであるように僕は考えます。
というのも、最近僕は妻に対して「別方向」で思考してみるトライを遠巻きに推し進めているものですから・・。
(私事ですみません)
そう考えると・・うつ病は、勝手に治癒してゆくものではなく(患者自身が)努力して治してゆくものであると重要なポイントに辿り着いたりもするところです。さらに家族側も自然に治るものではないという覚悟?の必要な病気であるのかもしれませんよね。・・・
yuzuwoman
別方向でのトライ、上手く行くと良いですね!病気を治す方法は一つではないので、いろいろ試されるのは良いことだと思います。病気も長くなってくるといろいろ考えますよね。私も病気を治そうと思ったところから、回復した今時点まで本当にいろいろなことを考えます。
>うつ病は、勝手に治癒してゆくものではなく(患者自身が)努力して治してゆくものであると重要なポイントに辿り着いたりもするところです。
本当にその通りだと思います。うつ病は気分の問題ではないのも確かですが、やはり気持ちも大切なんですよね。治そうと真剣に取り組まないで治る程あまい病気ではないなぁと自分自身の経験上そう思います。
私の経験上もそうですし、精神疾患を治す為の情報を提供するHPを1年半運営していろいろな方の回復状況をみていますが、治るべき理由がある人は必ず治っていきます。例えば、長い間休職していたけれど、会社からこれ以上休むと退職してもらうと言われたとか、家族が病気になって自分が治らないと家族崩壊の危機とかある意味すごいストレス状況ではあるのですが、良い方向に働けば良いストレスになるのです。病院の先生はストレスを取り除くことばかり重要視しますが、病気を治すには良いストレスが必要です。
あとは、自分の存在価値を見出せた時、スタートラインに立てる場合が多いです。自分にしか成し遂げられない目標ができたとか、子供の「ママが死んでしまったら本当に悲しい」という言葉に我に返ったとかそういったことですね。
そして治った人に共通することもあります。それは、生き方を変えることです。自分の無理な生き方に気が付いている証拠です。薬だけで調子が良くなって、生き方を変えない人は再発しているケースが非常に多いです。そういう意味で薬の効きが良い方というのはある意味気の毒だと思います。私の場合薬が全然効きませんでしたから。生き方を変えた人は強いですよ、再発の危機感なんて持っていませんから。
どうやってスタートラインに立ってもらか、どんなアプローチをするか家族でも難しいですよね。良い切っ掛けを掴んでいただきたいです。
調子に乗って書いてしまいましたが、不適切な発言だと思われたら、削除をお願いします。
Re> 不適切など、とんでもありません。
ストレスを軽減することばかりではなく、適切なストレスも時に必要であるという考え方に共感を覚えます。当然、家族は「適切なストレス」に対して責任ある精査を必要とされますが回復期において重要なポイントであるかもしれません。言わば・・、患者に理解させようとする家族と、理解しようとする患者との折衝が摩擦とならぬように慎重にとりくむべき時期なのかもしれません。ありがとうございました。

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